安田亮 公認会計士・税理士事務所<神戸市中央区>
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英文財務諸表の作成
近年の急速なグローバル化に伴い、海外顧客との契約において、英文財務諸表及びそれに対する会計監査人からの監査報告書を求められるケースが増加しております。
当事務所では、Annual Report等に含まれる英文財務諸表の作成を請け負います。

以下のような悩みをお持ちの企業様も多いと思います。
当事務所に業務を外注することで、このような悩みを解決しませんか?
英文財務諸表の作成は、以下のような理由から上場企業の決算業務のボトルネックになっているケースが多いです。
① Annual Reportの作成時期は有価証券報告書の作成時期と重なり、人手が足りない
近年、大手監査法人の監査の厳格化により、有価証券報告書の監査報告書日と、Annual Reportに掲載する英文財務諸表の監査報告書日を統一しておかないと、『後発事象』の範囲が異なるという取り扱いをされるため、6月に英文財務諸表の作成も行なうケースが多くなっています。3月期決算の企業では、6月に有価証券報告書の作成・株主総会対応など業務が集中しており、そこに英文財務諸表の作成業務が加わると、人手がどうしても不足してしまいます。
② 近年の”働き方改革”により、既存の従業員に残業をさせられない
政府が進める”働き方改革”により、残業時間削減の動きが進んでいます。昔は従業員に月100時間残業をさせて何とか切り抜けていたような業務が回らなくなっています。ただ、今の時代でこのようにしてしまうと・・・
人手が足りない → 既存社員に残業させる → 労働環境が悪化し採用活動で不利になる
といった悪循環となります。また、ピーク時に合わせて経理部の人員数を増やした場合、業務の閑散期に余る人員が出てきてしまいます。
③ 特有のルールがあったり英語力が必要であったりと、誰にでも出来るわけではない
たとえば千円単位の財務諸表でも縦計と横計を合わせるといった日本の財務諸表とは異なる作法で英文財務諸表は作られます。また、そもそも言語が英語ですので、ある程度の英語力が無いと大量の注記を作成することは難しい業務です。
【当事務所に外注するメリット】
① 経験豊富で英語力もある公認会計士が作成しますので、精度の高い英文財務諸表を作成できます
監査法人での英文監査と、東証一部上場企業での英文財務諸表作成の経験を持つ公認会計士が作成を担当します。
② ピーク時の業務を外注することで、既存の経理部員の残業時間を抑えることができ、 ”働き方改革” に寄与します
③ 監査人による会計監査にも当事務所で対応します
【報酬・料金】
各社様の状況によって異なりますので、お気軽にお問い合わせください。
たとえば、以下の要素によって料金は変わってきます。
・初めての作成か、2度目以降か(既存資料があるかどうか)
・財務諸表の注記の数
・縦計、横計を合わせるか
(単なる有報の英訳と位置づけると、百万円単位で合計を合わせる必要はありません)
・監査人の会計監査を受けるかどうか
