おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
今月からはブログをきちんと更新していこうと思いつつ、何日か既にサボってしまっています。頑張ります。
さて、たまにお客様候補の方からこういうことを言われることがあります。
お客様候補の方:●●という業務を依頼したいのですが
安田:やったことないから、できるかどうか、、、
お客様候補の方:お願いしますよ~先生の経験にもなるでしょうし。
けっこうこれは言われると気になる言葉なんですよね。
先ず、やりがい搾取の一面を持つこと。たぶん経験が無い業務だから「経験値を与えてやるんだから安くしろ」と暗に値下げプレッシャーを掛けられていると感じることもあります。
また、「私自身が経験を積みたいかどうか」「仕事として受けたいかどうか」が私の判断の軸になるので、安易に相手側にそういう言葉を使ってもらいたくないなと思っています。
独立開業してすぐの士業になら別に良いと思うんですよね、その業務が合っているかどうかはまだ分からないでしょうし、お金にも困っているから。
独立してある程度時間が経つと、既に方向性は決まっているはずなので、専門外の業務を無理やり依頼してもお互いにメリットが無いでしょうし。
お客様の「ご無理」をどこまで聞くべきか。非常に難しい問題です。