『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』
おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
昨晩はタイトルの本『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』を6割ほど読みました。テレビを付けることは無くなったので時間ができ、その時間を本を読むのに充てるようにしています。
大学時代は経済学部でしたが、正直言うと経済学はそれほど理解していませんでした。
自分が仕事もしていなかったので実感が無かったというか、それほど真剣に捉えられていなかったんだと思います。
”限界効用逓減の法則”などは色んなものに共通して使えそうです。
まずは自分の労働時間。
●時間を超えると労働によるストレスの大きさ(限界費用)が収入(限界売上)を上回り、限界利益がマイナスになるというラインが出てきます。
そうすると、■時間だと収入と労働時間のバランスが最もよく、ワークライフバランスが最高になるということが分かってきます。
あとは”情報の非対称性”。
潜在顧客にはこの製品やサービスの質の情報が分からないので、注文を躊躇してしまうことがあります。
自分の場合、自分がいかにきちんとした公認会計士・税理士であるかをきちんと説明してあげることで潜在顧客も安心して依頼していただけるなどの効果がありそうです。
至極当然の事なのですが、理論として改めて勉強すると面白いです。
また、トイレットペーパーを買う人の心理は経済学で有名な”ゲーム理論”や””囚人のジレンマ”でも説明ができそうです。
デマだと分かりつつも他人が買い占める可能性があるので、その時の自分の最適な行動はトイレットペーパーを買いに行くという結論に至りそうです。
経済学も経営に使えそうです。今後更に勉強していきたいと思います。
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すべて表示おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。 私が愛用している楽天モバイルは、楽天独自回線が入らない場合、auの回線を使えることとなっています。 ですが、楽天の独自電波のカバー率がある程度高くなったエリアでは、順次au回線の使用が出来なくなっていくようです。 幸い(??)神戸はまだ楽天回線の整備がそれほど進んでいないので、au電波も使えるようです。