『東大なんか入らなきゃ良かった』
おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の、若手公認会計士・税理士の安田です。
昨日、この本が届いたので一気に読み終えました。

ヤフーニュースで取り上げられていたので、面白そうだなと思い買って読みました。
世間一般では、東大卒の明るい部分しか取り上げられないことが多く、闇の部分を取り上げるというのがこの本の趣旨です。
勉強が出来ることと、コミュニケーションスキルは比例しません(むしろ反比例します)し、仕事の出来とも完全に比例はしません。デスクワークなら比例することが多いですが、営業職なんかだと東大卒は苦労することが多いでしょう。
ですので、東大に入れば将来安泰ということは全くなく、職場で逆差別を受けて鬱になったり、コミュニケーション能力が低いのに営業職で成果を求められたりなど、つらい部分も多いとのこと。
それにもかかわらず、テレビでは現役東大生をもてはやし、クイズ番組に出演させたりしてキラキラしたものとして取り上げています。
筆者はそこに相当違和感があるようです。
東大生にはアスペルガー症候群の生徒も多く、空気を読めないとか、返答が上手くできない学生も多いです。
テレビではその挙動不審な反応をイジることも多く、筆者は公開イジメだと感じているようです。
あとは、官僚のブラック労働問題(32歳、年間3,600時間も働いているのに年収650万円ほどの官僚)や、博士課程に進んだ学生の悲惨な末路なども書かれており、興味深い内容でした。
やはりトップというのは叩かれるものなんですね。一生そのプレッシャーと
戦っていかないといけませんから。
自分が生きやすい場所を探すというのは非常に大事かなと思いました。
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