とりあえず一律で良かったと思う

最終更新: 2020年4月18日

おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。


低所得世帯に30万円配るのをやめ、全国民に一律10万円を配ることがほぼ決定されたようです。


とにかく分かりやすい基準になって良かったです。


30万円給付にして所得制限を設けると、不正受給が絶対に横行します。

月収なんて操作し放題です。


自営業であれば売上を月ズレさせたり、現金売上を計上もれさせたりすることでどうとでも出来ます。


サラリーマンでも、雇用主と共謀して給与を一時的に減らして1ヶ月だけでも住民税非課税世帯水準の給与にすれば該当するようなことになっていました。


おそらくあのまま行くと半分くらいが不正受給になっていたのでは?と思います。


また、今回の件で役人にいかに現場レベルの実務感覚が無いかということが分かりました。

 ・売上の計上時期や計上額を平気で誤魔化す層がいる

 ・要件が複雑すぎて役所に質問が殺到してパンクする

 ・住民票の世帯と実際の世帯はかなり異なる


これらを分かっていないわけですから。


ただ、高々10万円を配ったところで本当に今回の騒動で被害を受けている対象の方々にとっては焼け石に水というか、街の飲食店などはそれどころではない損害を受けているわけです。


問題は本当に5月6日にこの過剰自粛を止められるのか?です。

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