こんばんは、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
コロナが再燃してきている中、税務調査はどうなるのでしょうか?
いわゆる第一波の時は税務調査が凍結となり、半年間ほど調査は行なわれませんでした。
今回の第3波は当時よりも大きくなりそうなので、税務調査の再凍結は十分にありえます。
ただ、今時点で調査の打診が来ているところは早く受けて、早めに片付ける方が良いでしょう。
コロナの影響で税務調査を長引かせることは難しいですし、他府県の拠点に実地調査に行くことはおそらくしないでしょうから、調査を受ける側の負担はかなり軽減されるのでは?と思います。
打診が来ているのに「コロナだから」と拒絶して先送りしていては、コロナの影響が収まるまでの間、景気悪化に加えて税務調査にまで怯える日々を過ごさないといけなくなります。
嫌なことは早めに片付ける。この姿勢は税務調査でもかなり活きてくると思います。