コロナ後の増税はあり得るか
おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
東日本大震災の後に復興特別所得税(個人)が新設されました。
所得税額の2.1%です。これ、2037年まで続きます。
東日本大震災が2011年ですから、25年ほど増税されることになります。
今回も「コロナ騒動で業績が悪化した企業の支援をしたから」という理由で増税をされる可能性も十分あると思っています。
どれくらいでしょうかね。東日本大震災で2.1%ですが、今回はそれを超える経済ダメージなので3%近くの増税になるかもしれません。なので、復興特別所得税と合わせて5%くらいになるかも?
ただでさえ社会保険料の値上げで手取がどんどん減っていっている中、更なる増税となると日本人の手取収入はどんどん減ることになります。
特に、サラリーマンの場合、節税策がほとんどないですから、同じ額面でもどんどん手取が下がってきています。
そんな中、コロナ諮問委員会に復興特別所得税の創設に賛成した経済学者が2人も入るだろうというニュースが流れてきました。
これきついな~
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