コワーキングスペース
こんにちは、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
コワーキングスペース運営のWeWorkに投資をして大損しているソフトバンクが最近よくニュースで取り上げられています。
昨日、意識高い系のYouTuberがWeWorkを使っている動画をアップしていて、それを見る限り人はあまりおらず(と言うかむしろガラガラ)、流行っていないように見えました。
私自身、コワーキングスペースは使ったことがありませんし、今後使うつもりもありません。似たようなものとしてシェアオフィスもあると思いますが、それも使いません。
その理由を書いてみます。
①情報セキュリティーの観点
仕事柄、顧客のお金に関する情報を多く取り扱っています。
日本人はお金に関する情報には特に敏感で、年収や貯蓄額などは絶対に他人にバレたくないと思っているでしょう。
コワーキングスペースやシェアオフィスには色んな人間が出入りしますし、中にはあまり素行の良くない人もいるでしょう。
そんな場所で自分の大事な資料を扱われていると思うと顧客も良い気がしないと思いますし、自分も怖いです。
②作業効率が落ちる
会計事務所という仕事は作業をすることも多くなります。
記帳代行、会計ソフトに仕訳を入れる、などなど。
そういう作業の効率を上げるためにはサブディスプレイが欠かせません。PCの小さい画面で出来ることなんて限られています。
席が固定されているシェアオフィスならOKかもしれませんが、コワーキングスペースだとサブディスプレイを持ち込んで置いておくことは厳しそうです。
③無駄な知り合いが出来てしまう
運営会社は、コワーキングスペースを使うメリットとして「色々な人と触れ合うことでビジネスマッチングやイノベーションが起こること」を言っています。これらについて
ビジネスマッチング → 起こる確率は物凄く低いでしょうし、逆に言うと無駄な知り合いも増えるということかなと思います。
自分の場合、微妙に知っている方が向かいから歩いてきたとすると、挨拶すべきかどうか悩んでしまうタイプの人間なので、無駄な知り合いは増やしたくありません。ストレスの元ですし。そのためジムでもほとんど知り合いはいません。
イノベーションが起こる → イノベーションって一人や少人数のチームでコツコツ研究や開発をしている人が起こすと思っているので、ちょっと人が集まっただけでイノベーションなんて起こるのか?と疑問に思います。
結局、成功している人は孤独にコツコツとやっているんだと思います。
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すべて表示おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。 私が愛用している楽天モバイルは、楽天独自回線が入らない場合、auの回線を使えることとなっています。 ですが、楽天の独自電波のカバー率がある程度高くなったエリアでは、順次au回線の使用が出来なくなっていくようです。 幸い(??)神戸はまだ楽天回線の整備がそれほど進んでいないので、au電波も使えるようです。