ストレングス・ファインダー

おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。


『さあ、才能に目覚めよう』という書籍を読み終えました


私はこの本の中で紹介されているストレングスファインダーというテストを受けました。


これは、人間の資質として定義されている34個の資質うち、自分の強みとなる資質もしくは弱みとなる資質を診断してくれるというテストです。


テストは177個の質問から構成されており一個につき20秒の制限時間が設けられていますですので最大で60分ほどのテスト時間がかかりますが、直感の赴くままにポンポンと回答していくと、大体30分ほどで終えることができます。


テスト結果としてどこまで知れるかというのは料金によって変わってきます。


最も強い資質から最も弱い資質まで、1位から34位という順位付けをして結果を出すためには5,850円を支払う必要があります。高いか安いかは今後の活かし方次第だと思いますが、個人的にはかなり安い投資ではないかと思います。


私のテスト結果は以下の通りでした 。


1.目標志向

2.親密性

3.最上志向

4.学習欲

5.自我

6.未来志向

7.達成欲

8.調和性

9.内省

10.責任感

11.活発性

12.指令性

13.個別化

14.分析思考

15.信念

16.競争性

17.自己確信

18.共感性

19.戦略性

20.ポジティブ

21.アレンジ

22.公平性

23.適応性

24.規律性

25.コミュニケーション

26.着想

27.慎重さ

28.運命思考

29.収集心

30.包含

31.社交性

32.成長促進

33.原点思考

34.回復志向



妥当だなと思う部分もありましたし、意外だなと思う部分もありました。


妥当だなと思う部分としては1位の『目標志向』です。

昔から自分は何か目標を設定するとそれに対して一直線に進んでいくという性質を持っているなと感じていたのですが、まさにそれが1位と診断されました。


また31位の『社交性』、33位の『原点思考』というものが弱点として評価されたのも納得でした。昔から比較的人見知りで、新しい人と出会うための交流の場などはあまり好きではありませんでしたし、美術館や博物館などに行って絵画や石器の作られた背景について知ることについては特に楽しいと思いませんでした。

逆に意外だなと思った部分は第2位の『親密性』です。あまり人との交流を得意としているとは思ってなかったし、好きでもないなとは思っていたのですが、社交性が弱点で親密性が強みであるということは数少ない友人や知り合いと深く付き合っているということなのかもしれません。


また、意外だなと思ったのは、思いのほかバランスが良いという点です。

34個の資質は『実行力』『影響力』『人間関係構築力』『戦略的思考力』の4つの分野に分けられているのですが、上位10個の資質が、それぞれの分野に2 or 3個ずつばらけていました。良いことなのか悪いことなのかは何とも言えませんが、意外にバランスの良い資質を持っていると言えます。

自分の結果の分析はここまでとして、、、ではこの結果をどう生かすかということなんですが、それについてはこの書籍に以下のように書かれています

仕事や生活において、強みとなる五つの資質を徹底的に活かす方向で取り組み、弱点となる資質については、それを改善するような努力をしてはならないと書かれています。

普通は弱点となる部分について、それを克服するように努力をしなさいと言われるのが学校や職場での教育・研修です。この書籍ではなぜ常識と逆の事が言われているのか、それについて科学的に書かれています。

人間の脳は16歳くらいまでによく使う回路を選別し、その他のほとんど使わない回路については(それまでに、もしくはそれ以降)退化するような仕組みになっています。

つまり16歳ぐらいまでに選ばれた回路が自分の強みとなる資質となります。


それ以外の回路を強くしようとしたとしても、よくて多少の強みにはなるかもしれないが、才能と言えるほどの強みにはならず、多くは平均レベルまでの改善、ひどい場合だと全く改善されないようなケースもあり決して自分の強みにはならないということが書かれています。

つまり、人間はある一定の年齢を過ぎてしまうと変わることができないということです。そのことをきちんと理解した上で自分の強みを生かし、決して弱点を改善しようとしてはならないと主張されています。

では弱点に対してはどのように対処すべきであるかという点ですが、この本では5つの対処方法が提示されています。

まず1つ目はこれまでの主張とは相容れない考え方ですが、弱点を少しでも改善するというものです。世の中には自分の強みを活かすためにはどうしても避けることができないものがあります。例えば大学受験。どうしても●●大学の文学部に行きたい!と思っている学生がいて、国語と英語がダントツにできるが、数学の点数が足切りラインを割ってしまうくらい成績が悪いとすると、数学の点数を足切りラインよりも上に持ってくる必要があります。つまりこの対処方法は絶対に避けられない場合について取る対応となります

2つ目はサポートシステムを作るというものです。

例えば自分が物忘れをしやすい予定を忘れやすいという性質があったとすると、それを忘れないようにするためにスマートフォンにアラームを設定するなどという方法です。

3つ目は才能の力で弱点に打ち勝つというものです。

具体例は出しづらいですが。”攻撃は最大の防御なり”といったところでしょうか。


そしてビジネスの上で最も取るべき戦略が次の4つ目と5つ目かなと個人的には思います。


4つ目はパートナーを見つけるというものです

自分の弱点を補ってくれる資質を持つパートナーを見つけその方に共同経営者になってもらうというような方法です。


そして最後となる5つ目は、「とにかくやめてみる」というものです。

自分の弱点がコミュニケーション能力だったとすると直接のコミュニケーションが必要でないネットビジネスを始め、人と会話をすることなくお金を稼ぐ方法を見つけるといったことがあげられます。

長々と書いてきましたがこのストレングスファインダーというテストは、なんとなく認識していた自分の強みと弱みをはっきりと示してくれること、また意外な強みを教えてくれるということによって今後の仕事や人生の方向性を決めるための一助となってくれるものです。

会社や学校では、金太郎飴のような人間を作ろうとし、短所や弱点を潰そうという教育がされていますが、それでは個々人の強みを最大限生かすようなことはできず、会社としてのパフォーマンスもそれなりのものしか出ないことになるでしょう。


このテストは自分が受ける以外にも、部下に受けてもらいその部下の強みを把握してうまく使うためのサポートとするといった使い方が考えられます。


まずは一度自分でやってみてはいかがでしょうか。

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