おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
YouTubeで都知事選の立候補者の動画が出ていますが、ネット選挙が解禁されたのは2013年4月だったんですね。
今となってはYouTubeで数万人に演説を届けられる時代ですが、昔は本当に”どぶ板選挙”だったんでしょうね。
立候補者の負担が軽くなったのもメリットだと思いますが、
・負担が軽くなったので、幅広い層が立候補しやすくなった(有権者の選択肢が増える)
・有権者が色んな人の演説を自宅で聞くことができ、きちんと吟味できるようになった
などのメリットもあると思います。
政治的な主張はするつもりはありませんが、1個だけ言えることは若い層の投票率は絶対に上げるべきということです。
コロナ騒動で痛感したと思いますが、結局政治は投票に行く老人のことを考えて行なわれています。いわゆるシルバー民主主義です。
若者はどうせ投票に行かないし、高校生以下は投票権すら無いので、若者の致死率はほぼ0なのに教育を受ける機会を奪われ、政治家の「対策してますよ」アピールの道具に使われているわけです。
どこの党に入れるべきとか、誰に入れるべきなんてことは全く言うつもりはありませんが、とにかく若者世代が投票に行くべきということだけは訴えたいです。
若者の投票率が上がるだけで、どの政党も、もっと若者にも向けた政治をするようになるでしょう。