おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
昨日の続きです。
③目に見えるもので自分の頑張りを感じる
勉強する時はボールペンを使っていました。そして、ボールペンを1本使い切ったら、使い切ったボールペンを入れるボックスに貯めていました。他の人から見たらただの“ゴミ箱”ですが、その“ゴミ箱”を見ると「よく頑張ったな」と思えました。まあ一種の自己満足です。
「勉強を時間で測るのは良くない」とか、「量より質だ」という反論はあるかと思いますが、一定ラインの量は誰でも必要だと思います。質の議論はそれを超えてからだと思います。
そのゴミ箱に入っている使い切ったボールペンの数を増やすのが嬉しくなって更にモチベーションが上がったり、また「こんなに勉強したんだから自分は絶対大丈夫だ」と思ったりすることが出来ます。
④自分の立ち位置を掴む
これは勉強で言えば、「テストを受け、母集団の中での自分の順位を知る」ことです。
暗中模索という言葉がありますが、暗闇の中をずっと歩いていると、「そもそも方向こっちで合っているの?」と、余計な不安に駆られ、モチベーションが下がります。
自分がある程度勉強して、そのやり方が合っていれば絶対に順位は前より上がるはずです。
やり方が間違っていれば順位は上がらず、手ごたえも感じないと思うので、やり方の修正が必要です。
⑤やる気が出なくてもとりあえず取り掛かる
やる気が出ない日は絶対にありますが、何でも良いので作業を始めることが重要だと思います。
人間のやる気は「前に進んでいる感覚」から生まれてくるという研究があるみたいです。
今日は気が乗らないなあという時でも、簡単な問題から手を付ける等やってみていました。
以上です。皆さんのモチベーション維持の参考になればと思います。