おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
標題の書籍を読み終えました。

まず、”ライフハック”とはどういうものかと言うと人生を効率的に生きていくための小技のようなものです。
250個の小技が書かれているんですが、中には使いづらいなというものだとか、とてもマニアックなものもありますので、今日のブログでは250個の中からいくつか使えそうなものを紹介したいと思います 。
まず一つ目は音声入力です
いくつか方法はあるようですが、無料で手軽に使えるのがGoogle ドキュメントによる音声入力です。
これは Google Chrome を開いてその中から Google ドキュメントというアプリを選択して、"ツール"の中から"音声入力"を選択すると、マイクで自分の声を拾ってそれをワードのような文章形式のファイルに自動的に文字起こしをしてくれます。
実際このブログも今、音声入力で書いています。
気になる精度なんですが、かなりの確率で正確に文字起こしをしてくれます。仮に誤認識したとしても、キーボードで少し手直しするだけで使えますのでかなり便利です
毎日何か記事を書く人や文章を書く仕事の人、もしくは講演の内容をブログにも書きたいといったような場合にとても便利だと思いますので。ぜひとも使ってみてはいかがでしょうか
二つ目は集中力を上げるために”ホワイトノイズ”を使うというものです。
ホワイトノイズとは簡単に言うと環境音のことです。
風の音だとか川の音だとか、あとは昔のテレビのザーっという砂嵐のような音などもホワイトノイズと呼ばれます。赤ちゃんが泣き止む音と聞けばお分かりでしょう。
YouTubeでもホワイトノイズと検索するとかなりの数の動画が出てきます。1時間だとか3時間、8時間の動画もありますので、仕事中にずっと流しておくというのもありだと思います。
そして三つ目は Audible を使うというものです。
オーディオブックというサービスで、本を読み上げてくれるというサービスになります。
audiobook の最大手は Amazon の Audibleというものです
スマートフォンのアプリにもありますので電車移動の時間などにこのアプリを使って本を聴くことができるようになります。移動時間って本当に無駄ですよね。これを読書の時間に簡単に置き換えることができます。毎月1,500円程度はかかってしまいますが、年間で2万円程度払って移動時間を有益な時間に変えられるとすれば、かなり安い投資だと思います。
最後に細かいものを挙げておくと
・ホワイトボードにタスクを書いてデスクに置いておく
・裁断機を買ってスキャナーでスキャンして本を徹底的にデータ化する
・毎日の読書ジャーナルを作る
などがあります。
全ての小技が有益だとは思いませんが、使えるものもかなりありますので、興味がある方は一度読んでみてはいかがでしょうか。
それにしても音声入力は楽です。