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交際費の枠
おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
飲食費等の交際費は経費になるというのは事業者の常識になっていると思います。
個人事業主だと、事業に関係している飲食費は全て経費になります。
ただし、あまりに金額が多いと税務調査で指摘を受ける可能性も高いです。
中小企業(資本金1億円以下)だと、年間800万円までは経費になります。
また、社外の事業関係者と一緒に行った飲食費で、一人当たりが5,000円以下の飲食費は全額損金算入され、800万円の枠も使いません。
800万円まで使う会社はなかなか無いと思いますが。
法人の方も個人の方も飲食費の明細というものを作り、飲食の相手方、人数、金額をきちんと記録していきましょう。
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おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。 菅内閣になって地銀再編が方針として掲げられていますが、現在、地銀の6割が赤字という異常事態です。 独立開業して以来、地銀の役割がよく分からなくなってきました。 大企業 → メガバンクから融資 中小企業 → 信用金庫から融資 あれ、地銀は?という感じです。 中小企業を設立してすぐに地銀に口座開設の申し込み