おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
GW初日に、同じく独立している公認会計士・税理士の知り合いの方とランチしてきましたが、けっこう勉強になりました。
その方はパートを数名と、正社員を1名雇っていますが、人を雇う苦労というのを聞かせていただきました。
「自分が人を雇ってから、初めて人を雇っている経営者の気持ちが分かるようになるし、経営者も自分の事を仲間と思って見てくれるようになる」というのはすごく納得しました。
ただ、人を雇うというのは凄くリスクもあるようで、正社員の採用に失敗して、痛い目をみた話も聞かせていただきました。日本だと、試用期間でも実質的に解雇できないため、割増の金を払って手を打ったようです。
いつでもクビを切れるようにならないと、派遣・アルバイトの数しか増えないんじゃないでしょうかね。
45歳以上は平気でリストラされるし、経団連も終身雇用を止めようとしているこの時代、そろそろ日本も雇用制度を変えてほしいです(自分が人を雇うころまでに)。