今日で開業2周年になりました
おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
開業日が2018年9月3日なので、今日で開業2周年となりました。
なんだかんだでこの生活にも慣れ切ってしまい、家からほぼ出ない日もけっこうあります。
よほどのことが無い限り、もうサラリーマンには戻れません、、、
2年間で、事業としてはある程度、形ができ上がってきたかなという印象です。
税理士業務の月次顧問先は1件の状態からスタートしましたが、今数えてみると18件になっていました。
毎年確定申告だけを依頼してくださる方も多く、提携している不動産会社・運送会社からの紹介(サラリーマン大家さん、個人事業のドライバーさん)もあるため、年1回の申告の方は80件ほどはある?といった感じです。
それとは別に、法人で受けている会計コンサルティング業務は0件→2件。こちらは1社あたりの金額が税理士業務よりも高いので、2件でもそれなりの金額になります。
売上だけで見ると、当初思い描いていた事業計画の2倍くらいの速さで伸ばしていくことができました。本当にありがたいことです。
どういう姿勢で2年間やってきたかと言うと、、、
・来るもの拒まず、去る者追わず
選り好みせず、どんな方のお話も1度は聞くようにしています。
実際に仕事をしてから、どうしても合わなければ解約すれば良いかなと。精神的には疲れそうですけど。
あとは、あまりこちらから「仕事ください」という姿勢は見せないようにしています。そういう職業でもないと思うのと、ある程度懐に余裕があるように見せないと「この税理士、大丈夫か?」と思われてしまいますので。
・数打ちゃ当たる
仕事を取れるかどうかは確率論的な話でもあり、やはり数を打たないと当たりません。
ネット上のビジネスマッチングサイトなどでは、一時期かなりの数を打ちました。昨年の10月頃は毎週新規候補の方とお会いしていました。めちゃくちゃ疲れが溜まっていましたが、、、
・何とかなる
人生なんとでもなるものです。2つの意味でこの言葉をよく考えていました。
1つ目は、収入が無くなっても何とかなるということ。生活費を切り詰めればそれほど稼がなくても生きていけますし、最悪サラリーマンに戻れば最低限の収入は得られます。本当に最後の最後の手段ですが、日本には生活保護という制度もあります。制度や手続きなどをきちんと把握していれば、そうそう死ぬことも無いかと。
2つ目は、難しい仕事が来ても何とかなるというものです。「できます」と言ってから色々と調べれば良いのです。
2年が経過しましたが、今後の展望などを考える機会が最近増えました。
会計事務所業を更に拡大するということは当然引き続きやっていきますが、一人の限界値も近いので、スタッフの雇用を考えないといけない段階に来ています。
また、他の業態をやってみるというのも面白いかなと。手間も元手資金もあまりかからないようなものが無いかなと色々と考えています。自分自身が(会計事務所業以外の)ビジネスをやるということも、会計事務所業にプラスになる気もしますし。
とにかく次の1年を突っ走りたいと思います!
最新記事
すべて表示おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。 私が愛用している楽天モバイルは、楽天独自回線が入らない場合、auの回線を使えることとなっています。 ですが、楽天の独自電波のカバー率がある程度高くなったエリアでは、順次au回線の使用が出来なくなっていくようです。 幸い(??)神戸はまだ楽天回線の整備がそれほど進んでいないので、au電波も使えるようです。