会社設立について②
神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
会社設立の2回目です。
会社を設立するためには、まずは手続きの流れを把握する必要があります。
その際にメチャクチャ役に立ったのがこのサイト「合同会社設立ナビゲーション」です。
http://kaisya-tsukuro.net/goudonavi/
正直、これさえ見れば誰でもできます。実際私でも出来ましたし。
とりあえず事前準備として必要な事項を記載します。
・代表者個人の印鑑証明書
・同じ名前の会社が無いかの調査(名前が同じでも住所が異なれば良いですが、きちんと認知してもらうためにもオリジナルの名前が良いです)
・会社の印鑑(新たに作る必要あり。①代表社員の印②銀行届出印③角印(請求書などに押すもの))
・預金通帳のある代表者の口座(ネットバンクとかだと預金通帳が無いので、近くの信用金庫がお勧めです。既に通帳のある口座を持っていたらそれで代用できます)
・資本金(1円からでもOK。でも100万円くらいは欲しいかな)
・Adobe Acrobat(次回書きますが、電子定款というものにすれば費用を節約できます。電子定款を作る際に必要なツールです)
・電子証明書付きマイナンバーカード(こちらも電子定款を作る際に必要なものです)
これらが揃ったら次は書類作りです。
最新記事
すべて表示おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。 神戸市から手紙が届き、なぜか2018年分の住民税が還付されることになりました。 住宅ローン控除の適用がきちんとできていなかったようで、34,000円ほど還付されます。 所得税で控除しきれなかった住宅ローン控除額は、一定額を限度に住民税から控除できるのですが、その計算を市が間違っていたようです。 開業して
おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。 昨日は証券市場でとんでもないことが起こったようですね。 東証が丸一日取引停止となったとのこと。 原因はよくわかっていないですが、一日取引が出来ないというのはとてもリスクがあります。 「買おうと思っていた株が買えないリスク」ではなく、「売ろうと思っていた株が売れないリスク」の方を心配しないといけません。