会計士試験の選択科目
こんばんは、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の、若手公認会計士・税理士の安田です。
ちょっとオーバーワーク気味(筋トレのやりすぎという意味です、働き過ぎという意味ではありません)です。全体的に体がしんどいので、明日はジムには行かずに、体を休めます。連休明けの仕事の準備したりして過ごそうかなと。
さて、会計士試験には選択科目があります。
経済学・経営学・統計学・民法の4つから1つを選びます。
大半の人が選ぶのが経営学で、実際私も経営学を選択しました。
今なら何を選ぶかと言われたら、民法を選ぶかもしれません。
自分でビジネスをやることになると、契約書の作成から売掛金の回収まで、最初は全て自分でやることになります。
絶賛勉強中ですが、これらの行為には民法がかなり絡んでて、知っておいた方が良いと思います。会社員時代は全く必要なかったですが、自分がリスク負う立場になると、やはり防御も必要だなと感じるようになりました。
とりあえず今は税理士会の出している契約書の雛形を使って契約書を結んでますが、改善すべき点も見えてきましたし、今の自分のやり方がリスク管理としてベストとは思えなくなってきました。
ただ、受験の時は合格することしか考えられなかったので、民法を選ぶなんて最初から選択肢にありませんでした。
試験と実務は違うといいますが、こういう面からも言えますね。
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こんばんは、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。 一昨日ですが、知り合いがこの試験を受けたということで、問題を見てみました。 税理士試験の受験資格の一つにもなっているこの試験。それなりにレベルは高いです。 問題の詳細な記述は忘れましたが、 「ストック・オプションを従業員に付与した時に費用計上する根拠を説明せよ」 というものがあり、 「これって確か、”従業員から