会話が成り立たない相手って一定数いますね
おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
近所の郵便局でクレーマーがいた話。
レターパック青で書類を出そうとした人が、書類を入れるとレターパックの幅が厚くなってしまったようで、窓口の女性から「これでは出せないので、赤色のレターパックに変えて出してもらうことになります。手数料が〇〇円掛かります」と言うと「えーぼったくりやな。どうしても厚み出てまうねん。」と押し問答。
レターパック青を使える要件の一つに「暑さ3センチ以内」が明記されています。
それに対して「仕方ないやん、これでやってよ」というクレーマー。
これ、もはや会話が成り立っていません。
・数百円の差でクレームを言うという貧しさ
・時間が掛かっても良いからクレーム言って数百円をケチろうと思うほどの、本人の時間単価の低さ
・大手企業(チェーン店)相手にクレーム言っても望んだ対応をしてもらえないということが分かっていない浅はかさ(個人商店とかなら柔軟にやってくれる可能性もあります)
100円しか持っていない人が、ビッグマックを買いに行き、「100円しか持ってないけどビッグマック食いたいねん、何とかしてや」と言っているようなもの。
「いや、100円マック買えよ」って話ですよね。
小売業や郵便局など顧客を選べない業種の方は、こういう層の相手をある程度しないといけないので大変ですね。ただ、薄利多売系の商売はこういう層も顧客として相手にすることで規模の経済を追い求めているので、ある程度仕方ないことだと思います。
こういう「会話が成り立たない人と会話する時間に掛かる人件費」も原価予算に織り込んだ上で売価を決めないといけません。
ただ、自分でビジネスやっている場合は顧客を選ぶことが出来ます。こういう会話が成り立たない人の相手はなるべくしたくないものです。
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すべて表示おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。 私が愛用している楽天モバイルは、楽天独自回線が入らない場合、auの回線を使えることとなっています。 ですが、楽天の独自電波のカバー率がある程度高くなったエリアでは、順次au回線の使用が出来なくなっていくようです。 幸い(??)神戸はまだ楽天回線の整備がそれほど進んでいないので、au電波も使えるようです。