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児童手当削減...子育て世帯の見た目年収を合法的に下げる方法

おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。


最近、本当に暗いニュースばかりです。大企業のリストラがすごいですね。


そんな中、こんなニュースが流れてきて驚きました。


<政府、共働きで高所得世帯の児童手当制限へ 減額基準を世帯主から「夫婦合計」に>

https://news.yahoo.co.jp/articles/abf033fe64f6815328f2ecb0d7eb9fb68470989d


子育て罰が更に強化されたようです。

政府は少子化を止めるつもりは全くないようですので、日本が更に沈没することはほぼ確定です。


そもそも世帯年収960万円って、富裕層なんでしょうか?500万円×2人で超えてしまいますが、ある程度の会社であれば40歳で500万円くらいは到達します。

言ってしまえば、「よくある家庭」に対しての児童手当を削りますということです。


また、生活費の高い東京であれば世帯年収960万円は全く生活は楽でないと思います。


さて、そうは言っても制度が変わるなら何とかして見た目の年収を下げたいと思う人は多いはず。自営業者にだけできる「見た目年収を下げる方法」を書いてみます。


非常に簡単なことなんですが、法人化することです。

具体的には、会社を作って社長になり、役員報酬として最低限の給料だけを取り、あとは会社の利益として残すというものです。


たとえばですが、子供の年齢が児童手当が出る間は月給20万円、ボーナスなしの”貧乏社長”になり、配偶者の年収と合わせて960万円を切るように設定すれば児童手当はもらえます。


自宅は会社名義で契約し、役員社宅として家賃は会社負担にし、現金での給与支払額は下げられます。自動車やスマホも同様です。


会社に利益を積み上げておけば、後から配当することも出来ます。


これは全く違法ではないと思うので、ある程度稼げている個人事業主の方は検討してみればよいと思います


それにしても、本当に世の中の空気がやばくなってきました。

年末年始を越せない方も出てきそうです、リーマンの時にできた年越し派遣村なんかがまたできるかもしれませんね。

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