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公認会計士になったきっかけ②

安田 亮

おはようございます!代表の安田です。


先週の続き。


大学に入ったのち、最初は法学部に転部しようと思っていました。一応制度としてはあるようでしたので。


ただ。司法試験のことを調べると、その頃から原則として法科大学院に行かないと受験自体できないという制度に変わっており、学部と院に合計6年通わないといけなくなったことや、大学に入って経済学部の授業も始まったことなどから、司法試験への気持ちも薄れていっていました。


そんなときに学食で大原専門学校が公認会計士講座のパンフレットを配っていて、調べてみると難関資格だと知り、「こっちの方が良くない?受験資格もないし在学中に合格できるし」と思い、公認会計士試験を受けることにしました。


完全に結果論ですが、理系脳の自分には絶対にこっちの方が合っていたと思いますし、性格的にも相手とやり合う仕事は向いてないと思いました。


また、経済学部に進んでいなかったら妻とも出会っていなかったので、人生、何が転機になるか本当に分かりません。


ただ、起こった事象や自分の選択を最良の選択だったと思えるように生きることが大事だなと思います。


あの時の決断に全く後悔は無いですし、むしろ本当に自分に合った良い意思決定をしたなと思います。


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