おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
1月からスタッフ採用ということで、法人契約で社宅を借りることとなったことは前に書きましたが、具体的な手続きを書いてみようと思います。
まず、法人契約を認めてくれるか?ですが、基本的に認めてくれます。
どうせ代表者が保証人にならされますので個人契約とほぼ変わらないのと、保証会社への加入が必須なので、貸し手にとってはリスク度合いは変わらないでしょう。
以下の資料の提出を求められました。
・法人の登記簿
→ 3ヶ月以内に取得したものという制限がついていたので法務局で取りました
・法人の事業内容説明資料
→ 法人のは普段から作っているわけではないので、このために作りました
・代表者の身分証明書
・入居者の身分証明書
・入居者の顔写真(運転免許証についているのでそれで良いのでは?と聞きましたが、それとは別にもう1枚必要とのことでした)
・法人の印鑑証明書
・代表者の印鑑証明書
そして、保証会社への審査では以下のものの提出が求められました。
・法人の決算書(直近分)
・代表者の確定申告書
意外に面倒ではなかったですね。
法人で社宅を契約すると家賃の8割ほどを経費に落とせます。
その分、額面給与を減らすことができ、税金や社会保険料の節約になります。
今住んでいる物件が個人契約の場合、絶対に法人契約に変えた方が良いです。