top of page
植田 凌介

消費税の課税標準額

こんにちは、スタッフの植田です!


以前ご紹介した消費税申告書上の大まかな流れについて、各項目ごとの論点をご紹介していきます。


【消費税申告書上の大まかな流れ】(再掲)

Ⅰ 納税義務の有無の判定

Ⅱ 課税標準額 → 今日はこれ

Ⅲ 課税標準額に対する消費税額

Ⅳ 控除過大調整税額

Ⅴ 控除税額

Ⅵ 差引税額

Ⅶ 納付税額


消費税の課税標準額は以下のように計算します。


標準税率の場合:課税資産の譲渡等の税込対価の合計額×100÷110=●●→千円未満切捨

軽減税率の場合:課税資産の譲渡等の税込対価の合計額×100÷108=●●→千円未満切捨


課税標準額を計算した後、「Ⅲ 課税標準に対する消費税額」 を計算する前段階として税率ごとの税抜金額を求める段階ということになります。


※掲載日時点の法令等に基づいて記載しておりますので、ご覧いただく時期によっては最新の制度と異なる場合があります。

神戸 税理士 確定申告 顧問契約 会社設立 freee

閲覧数:5回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page