top of page

源泉徴収制度

おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。


源泉徴収制度ってよく分からないですよね?


会社員の場合は給料から差し引かれるというのは当たり前になっているのですが、個人事業主になるとどうなるか?


源泉徴収されるかどうかは以下の2点がポイントになります。


①取引相手が源泉徴収義務者か?


「給与支払事務所等の開設届」というものを税務署に提出している方は源泉徴収義務者になります。報酬を支払う者が源泉徴収義務者であれば、そこに対して売上を計上する方は所得税を源泉徴収された上で


②源泉徴収の対象となる報酬か?

以下の報酬は源泉徴収の対象となります。

・ 原稿料・デザイン料

・講演料などの報酬 ・弁護士・会計士・税理士・社労士などへの報酬 ・外交員、集金人、検針人、プロスポーツ選手などへの報酬 ・芸能人への報酬 ・ホステスへの報酬


①かつ②であれば源泉徴収されるということになります。

②ばかり気にして、①を確認せず源泉徴収額を記載して請求書を送ってしまうケースがよくあるので、ご注意ください。

最新記事

すべて表示

おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。 神戸市から手紙が届き、なぜか2018年分の住民税が還付されることになりました。 住宅ローン控除の適用がきちんとできていなかったようで、34,000円ほど還付されます。 所得税で控除しきれなかった住宅ローン控除額は、一定額を限度に住民税から控除できるのですが、その計算を市が間違っていたようです。 開業して

おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。 昨日は証券市場でとんでもないことが起こったようですね。 東証が丸一日取引停止となったとのこと。 原因はよくわかっていないですが、一日取引が出来ないというのはとてもリスクがあります。 「買おうと思っていた株が買えないリスク」ではなく、「売ろうと思っていた株が売れないリスク」の方を心配しないといけません。

freee認定アドバイザー4つ星(青).png
焼き立てパン
顧問税理士をお探しの​
個人事業主の方
集中作業
顧問税理士をお探しの​
法人企業の方
確定申告
決算・申告を丸投げしたい申告期限間近の個人・法人の方
freeeロゴ2.GIF
クラウド会計freeeへの乗換を
検討中の個人・法人の方
サポートデスクに電話
顧問税理士の変更を
検討中の個人・法人の方
ラウンド建物
連結財務諸表の作成に
​お困りの法人の方
電卓と男性
グループ通算制度の導入を
検討中の法人の方
会計書類
英文財務諸表の作成に
​お困りの法人の方

まずは​お気軽に

お問い合わせください

expert_logo_kaikei.png
bottom of page