独立のメリット・デメリット①
おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
本日は”マイベストプロ神戸”という専門家紹介サイトに掲載してもらうためのインタビューを受けてきます。順当にいけば5月頭には掲載してもらえると思います。
開業から半年以上経過したので、会社員時代と比較して、独立することのメリット・デメリットを書いてみようと思います。
まずはデメリットから。
(1)何でも自分でやらないといけない
人によってこれはメリットかもしれませんが、全ての業務を自分でやらないといけません。
これまでだと、仕事とってくるのは営業部がやり、契約書の作成は法務部がやり、PC環境はIT部門が整備してくれ、自分は適当に決算や税務申告しておけば良かっただけです。自分の専門分野だけで生きてきたので、楽な仕事だったなと思います。
でも、独立してからは全部自分でやらないといけません。これまで会計・税務しかやってこなかった自分がまず営業をしないといけないというのは一番の変化でした。
契約書の締結とか、PC周りのセットとかは勉強すれば何とかなると思っていたし、実際開業までに勉強して準備もしたのですが、営業の経験は無いのでいったいどんな感じでやっていくのか、果たしてやっていけるのか、正直不安でした。
(2)最初は収入が激減する
中小事務所から暖簾分けのような形で独立しない限り、最初は収入が激減します。
私は開業時点では税務顧問先1件のみ。話をいただいていた会計コンサルティング業務の契約は開業2ヶ月目からスタートでしたので、1ヶ月目は(単発の案件も少しだけあり)売上が8万円でした。
先に独立した会計士の同期から、「1年目は本当にヤバいから覚悟しておいた方が良い」と言われていたので、特に焦りもしませんでしたが、ある程度貯金をしておかないと不安になるかもしれません。
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すべて表示おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。 私が愛用している楽天モバイルは、楽天独自回線が入らない場合、auの回線を使えることとなっています。 ですが、楽天の独自電波のカバー率がある程度高くなったエリアでは、順次au回線の使用が出来なくなっていくようです。 幸い(??)神戸はまだ楽天回線の整備がそれほど進んでいないので、au電波も使えるようです。