独立のメリット・デメリット④
おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
今日からは独立して良かったなと思えることを書いてみます。
(1)何をするにも自分で決定できる
これは言葉のままです。
価格・料金をいくらにするか?仕事を受けるかどうか?仕事のやり方はどうするか?いつ休むか?など、誰の許可も取らずに決めることが出来ます。
顧客層も基本的には自営業、中小企業経営者になるので、意思決定が速いので、「上司に相談してからになります」なんて言ったら、おそらく相手にされません。
自分の場合、どんな仕事をするかよりも、どう働くかの方が大事なので、これが一番のメリットです。
ただ、たとえば上場企業で高度な決算業務をしたいとか、海外で働きたいとかいう希望がある人はサラリーマンやるので全然良いと思います。と言うか、サラリーマンじゃないと達成できないので。
(2)仕事場所を自分で選べる(転勤が無い)
何拠点も構えるような事業をやるわけでもない限り、自宅の近くで事業を行なうことになると思います。私の場合、まだ自宅開業なんで、通勤すらありません。
今思うと、転勤って人生にとって物凄い負担だし、リスクだなと思います。
住む場所すら自分で選べないのは、自分にはちょっと耐えられません。会社員時代から「転勤になったら辞めよう」とは思っていました。
(3)仕事相手を自分で選べる
会社員時代は嫌な上司・同僚、他部署の鬱陶しい人など、嫌な人って絶対いましたが、そこに配置されたらコミュニケーションを取らないわけにはいかないので、嫌でも会話していました。
独立してからは、顧客もきちんと選べますし、人を雇うかとか、提携する他士業の方なども自分に合う人だけを選べば良いです。
ただ、よほどお金に困っていたら仕事相手は選べないかもしれません。嫌な相手でもお金のためにヘコヘコしないといけないかもしれませんから。
最新記事
すべて表示おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。 私が愛用している楽天モバイルは、楽天独自回線が入らない場合、auの回線を使えることとなっています。 ですが、楽天の独自電波のカバー率がある程度高くなったエリアでは、順次au回線の使用が出来なくなっていくようです。 幸い(??)神戸はまだ楽天回線の整備がそれほど進んでいないので、au電波も使えるようです。