おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
昨日の続き。
(4)報連相しなくて良いので、業務効率が一気に上がる
(1)と一部被りますが、上司への報連相(報告・連絡・相談)が不要になります。
※ もちろん、お客様への報告や連絡は必要です。
独立してから感じたのが、会社員時代は報連相業務でかなり時間を使っていたということ。上司への説明内容を考え、説明資料を作り、上司の予定を確認して、会議室を確保し、、、
上司が自分よりも優秀であれば、会社のリスク管理として、上司に説明する意味もあると思いますが、年功序列の会社ではそうでないケースもかなり多いので、ただの忍耐力のトレーニングみたいな時間もかなりありました。
こういう時間が無くなりますので、仕事効率は一気に上がります。
(ちょっと話がずれますが、社会人も5~6年目以降になると、経験値というよりもその人のポテンシャルとコミュ力、仕事への姿勢・やる気で仕事の質に差が出てくると思うので、上司・部下とか先輩・後輩という関係性で必ずしも仕事の質の上下が決まるとも思えません。「1万時間の法則」というのがあり、同じ業務を1万時間やっていたらその道で100人に1人レベルの人材にはなれるというものです。1年の労働時間は2,000時間程度はあるでしょうから、5年あれば一人前になれるということです。そこまでいくと、もう人間性とか元々のポテンシャル、仕事への姿勢で決まると思っています。)
ただ、この経験は物凄く活きています。きちんと説明する能力は独立してからも大事です。