独立後の3つの時間コスト
こんばんは、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
昨日も更新が漏れてしまいましたが、今日こそは更新します。
私は人生をいかに効率よく生きていくかを人生の課題としていますが、当然仕事も効率よくやっていきたいと思っており、時短を実現するというのが一番のターゲットになります。
また、時間は誰に対しても平等ですから、収入をあげるには時間単価を上げていかないといけません。
逆に考えると、時間を掛ける=コストを掛けているのと同じになります。
時間に関する大きなコストは以下の3つだと思います。
①コミュニケーション・コスト
人とのコミュニケーションに掛かる時間や労力のことを指します。
やり取りがしやすい方だとこちらも時間が掛かりませんし、ストレスも少ないです。
書類のやり取り一つとっても、私が嬉しい順に書くと
・メールにPDFを添付して送ってくださる方
・Lineで写真で送ってくださる方
・紙を郵送で送ってくださる方
がいらっしゃいます(2番目と3番目は並列くらいかもしれません)。
私は基本的に書類は全てスキャンしてPDFファイルに変換して、パソコンのフォルダ又はクラウドデータベースに保存しますので、最初からPDFでお送りいただければ私の時間は奪われず、すごくありがたいのです。
お客様からすれば、どんな形で資料を送っても文句言わずにやってくれる事務所が良いと思うのですが、やはりその分はコストに跳ね返ってきます。
全てPDFデータで送ってくださる方と、全て紙でお送りいただく方を同じ値段で受けていては、不平等になり、PDFでお送りいただく方に申し訳なくなりますので。
このコストを下げるために、
・”ITに強い”と打ち出して、ITリテラシーが同レベルのお客さんに目を付けていただく
・コンビニでスキャンを取る方法をお客さんに教える
・どうしても紙でやり取りしたいという方はコストを上乗せすることを明言する(申告書を紙で印刷して送ってい欲しいというお客様には追加でいくらかいただくようにしたりしています)
などを実践しています。
特に最後の「申告書の郵送に対してお金を取る」なんてやり過ぎだと思われるかもしれませんが、これくらい極端にやってこそ相手に伝わるというものだと思っています。
②体調不良コスト
こんな言葉があるのか分かりませんが(おそらく無いので私の造語です)、体調不良によって失う時間や効率の低下のことを言っています。
体調不良になるとそもそも仕事が出来ませんし、出来たとしても効率は著しく低下します。
独立してからまだ1人でやっている自分は、このコストを痛感します。
まだ自分が動かないと収入が無くなる状況にいるので、動けないと稼げません。
病院に行く時間や医療費もコストとして乗ってきます。
これを防ぐには、先に健康への投資をしておくことだと思います。
結果的に、ある程度先にお金を掛けた方が経済的に得をします。
数日前のブログに健康維持のために実践していることを書いていますのでそちらをご覧ください。
③二日酔いコスト
これもおそらく造語で、②とほぼ同じなのですが、二日酔いになると本当に仕事になりません。ひどい時は翌日の夜まで残ることもあります。
独立してすぐのころは何かと飲み会などにも顔を出し、遅くまで飲むことも多々ありました。あの頃は翌日が丸々潰れてもさほど支障が無かったのですが、今二日酔いになると本当に困りますし、仕事の効率が異常に下がるので、そのこと自体がストレスになります。
これを防ぐ対策としては、
・気乗りしない飲み会には行かない
・飲みに行っても2次会には行かない
・アルコール以外でストレス発散方法を見つける(自分の場合は筋トレです)
などが大事だと思います。飲みに行く回数はかなり減りました。
時間は有限です。効率的に使っていきましょう。
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すべて表示おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。 私が愛用している楽天モバイルは、楽天独自回線が入らない場合、auの回線を使えることとなっています。 ですが、楽天の独自電波のカバー率がある程度高くなったエリアでは、順次au回線の使用が出来なくなっていくようです。 幸い(??)神戸はまだ楽天回線の整備がそれほど進んでいないので、au電波も使えるようです。