こんばんは、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
こんなニュースが流れてきました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/62822
確定申告書には判子の押印が必要でした。
ですが、実印である必要はなく、認印でOKでした。
これを無くす方針とのことです。
これ自体については非常に賛成ですが、それよりも電子申告の義務化を検討した方が良いんじゃないでしょうか。
現状、電子申告は、自分のマイナンバーについている電子署名をするか、税理士に依頼して税理士が税理士カードで税理士の電子署名を行なう必要があります。
マイナンバーカードの電子証明書がこれまた使いづらい、、、引っ越したら失効しますし。
加えて、税務署の電子化も進めていただきたいです。
毎回、電話と郵送のやり取りで、依頼資料リストなんかは紙で出してきて、それを顧客に送る際にExcelに手打ちしたりしていました。
情報漏洩のリスクを全て国民に押し付けて、生産性を下げている張本人が税務署なので、先ずはそこの改革からやってほしいですね。