立命館大学の生徒の約10%が退学を、約25%が休学を検討
おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
先日、標題のようなニュースが流れてきました。
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_5f3dcaf2c5b6634615802f81
小中高が普通に授業を再開しているのに、ほとんどの大学は前期の授業を全てオンラインにすることを早々に決めました。
その影響か、大学に在籍する意味を見いだせず、退学を検討するきっかけになっているようです。
個人的な考えですが、何も考えずにとりあえず遊ぶために大学に進学したような学生たちは退学を検討する可能性が高いだろうなと思っていました。
そもそも遊ぶために大学に行ったし、大学に入るために苦労をしていない学生が大半なので、思い入れも何もなく「友達と会えないしサークル活動まで制限されて大学行く意味ねーじゃん」と言って、とっとと辞めるのではないかと。
ですが、ある程度勉強して志望校に見事合格したような層はおそらく退学などしないだろうなと思っていましたが、立命館大学という名門大学の学生ですら(程度の差はあれ)1割が退学を検討していることに驚きました。
この原因としては、以下のような事柄が上げられます
①オンライン授業に価値を見出せない
②オンライン授業に強制的に切り替えておきながら学費は据え置きで割高感がある
③大学で友達と交流する機会もなく、授業もオンラインであればそもそも大学の存在価値に疑問を感じ始めた
では、なぜ前期授業を全てオンラインにすると早々に決めたのか?
おそらくですが、クラスターが発生した京都産業大学がめちゃくちゃ叩かれたからでしょう。「万が一うちの大学でもクラスターが発生したら死ぬほど叩かれる」と考えると、大学関係者はビビッてしまい普通に授業を再開できなくなったようです。
ちょうど最近も、天理大学のラグビー部でクラスターが発生したということで、学生が差別されているようですね。
大学生かわいそうですし、日本全体の国力が落ちそうですね。
早く普通に授業が再開されることを祈ります。
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