こんばんは、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
久々の更新です。
10月が色々と忙しくて、1ヶ月ほどブログを休止していました。今月から再開していこうと思います!
さて、昨日は衆院選がありまして、予想に反して自民党が議席をあまり減らさずに終わりました。
政権運営の安定性が好感され、日経平均は700円以上の上げとなり、お祭りムードです。
そんな中でも目立ったのが大物議員の小選挙区での落選。
甘利幹事長を始め、石原伸晃氏、平井卓也初代IT担当大臣などが落選。
二世・三世議員および高齢議員への世間への反発が垣間見えます。
70代・80代が日本の将来を決めるなんて、普通に考えたら不合理ですからね。
また、親ガチャという言葉が流行しているように、たまたま政治家の子供として生まれただけで地盤を譲ってもらって政治家をやっている人たちへの反発も大きそうです。
TV局は二階元幹事長にかなり突っ込んだ質問をしていて、(全く支持しているわけではないのですが)ちょっとあれは不快でしたね、、、「当選直後に”いつ政治家辞めるんですか?”って、失礼過ぎるだろ」という二階元幹事長の言葉はごもっともであり、最低限の礼儀は必要なのではないかと感じましたね。
とにかく株式相場にはプラスとなりそうで良かったです。
明日は日本製鉄の決算発表、、、電炉メーカーは企業ごとにかなり明暗が分かれていました。得意先の業界が会社によってかなり異なるようで、自動車向けメインの特殊鋼メーカーは、自動車減産の影響を大きく受けて業績予想を下方修正していました。高炉メーカーは基本的に同じ方向に動くので、日本製鉄の業績予想でJFEの業績もだいたいわかります。
今からドキドキします。。。