軽減税率という愚策

おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。


昨日から消費税率が10%に上がり、権限税率も導入されました。


コンビニのレシート見て思いましたが、これは本当に愚策だなと感じました。


まず、とにかく分かりづらい。

オロナミンCは軽減税率でリポビタンDは軽減税率ではない。。。明確な線引きはあるのですが、そんなの一般人には分かりません。


そして、普通は「なるべく安く買いたい」と考える人しかいないため、イートインコーナーで食べる旨を自分から言う人はほぼいないでしょう。


また、消費税の仕組みが分かっている人であれば理解していただけると思いますが、店側もイートインコーナーを利用する人から10%をきっちり徴収しようというインセンティブはありません。


店側は客から預かった消費税を国に納めるだけなので、スルーするだけなのです。

仮にイートインコーナーを使う客がその旨を言わずに8%の消費税しか払わなかったとしても、お店側は別に損はしません。国の税収が減るのみです。


そして何より、処理が煩雑です。

これ、事業者のことを考えて全く考えていませんね。

一つのレシート内の取引を8%と10%に分ける経済的な意味合いは何があるのでしょうか。。。


Daigoさんも心理学の面から相当怒っています。

https://www.youtube.com/watch?v=h82NNrF-gi0


早く廃止されることを祈るのみです。

面倒な手続きを増やして仕事をしたふりをしている政治家や役人は一度きっちり考えてもらいですね。これじゃ日本の生産性、ずっと上がりませんよ。。。

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