おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の、若手公認会計士・税理士の安田です。
本日は香川へ。
今日は、税務顧問契約は結婚に近いものだと思うというお話。。
顧問契約は一度結ぶとなかなか変えないし、仮に多少嫌になってもそう簡単には変えられません。結婚みたいなものだと言われています。
となると、独立する際に狙うべきは、同じように最近独立開業された方、設立してすぐの法人になります。
婚活も当然ですが、独身しかターゲットになりません。
たまに既に顧問税理士が付いている方からも契約を得られる場合があります。
①今の税理士に不満がある(たとえると離婚)
②顧問税理士が高齢で廃業する予定(たとえると、先立たれるケース)
①はレアケースです。
②については意外に多いです。税理士全体の平均年齢が65歳となっていますので、廃業する税理士は多くいます。
ストック型ビジネスだとこういう観点で営業をするのが良いかもしれません。たとえば保険など。
既に別の保険会社で契約してるのを切り替えるのってなかなか面倒です。
大企業の食堂で昼休みに新卒狙って営業掛けているのはそういうことなんでしょう。