おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
この前の東京都知事選挙で、いわゆる”泡沫候補”と言われている方々が自身の広告宣伝とも受け取れるような政見放送や街頭演説をしていました。
供託金300万円を払い、都内中にポスターを貼ることができ、NHKで10分ほど?の放送を流すことが出来るというのは、”政治”ではなく”営利企業”という観点から考えるとかなり効率の良い広告宣伝になると思います。
300万円で流せるテレビCMを考えてみると、東京のキー局で制作まで外注すると考えると、制作費と3回の放送で300万円ほどに達するようです。
最初にやり始めたのは”マック赤坂氏”だと思うのですが、その後N国党が同じような戦略を取り、この前の選挙では大量に売名目的の候補が出たのではないかと思われます。
法律上認められている権利なので、制限は掛けられないでしょうが、売名するにしてももう少し上手いことやれば良いのにな~と思いますが。