書評1
おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
昨日は久々に本を買いに、三宮のジュンク堂書店に。
最近、けっこう休日でも仕事(作業)をすることが多いので、少しは勉強的なこともしないといけないなと思い、気になっていた本を買いに行くことに。
以下の2冊を買い、既に読み終えました。

①仕事ごっこ
こちらの書籍は「仕事と思ってやっていることの大半は”仕事ごっこ”なんだよ、止めよう」という趣旨の事が書かれた本です。
・社内資料を作成するのに相当な時間を掛ける
・請求書を紙に打ち出して、押印して郵送
・100円のものを買うのに3社で相見積もり
・”年末のご挨拶”をしたのに”年始にもご挨拶”(どっちも要らない)
付加価値の無い作業は仕事では無いので、ITに置き換える、もしくは仕事そのものを無くすなどしましょうという趣旨の本です。
大半の企業は、ほぼ全てが当てはまるのではないでしょうか。
特に”管理職ごっこ”のページは当てはまりすぎです。
著者は日産やNTTデータなどの大手企業で勤めた経験を基に書かれているようですが、日本の大企業はどこでも同じなんだなと実感。
大企業病を働き方の面から書いた本とも言えます。
②自分を操る超集中力
最近の悩みは集中力の欠如。
1人なのでサボってしまっても誰にも咎められないので、仕事を中断してYouTubeを見たり、Lineを見てしまったりということがあります。
そういうことを無くさないといけないなと思い、この本を読むことに。
集中力は増やせるし、減らすことを防ぐことが出来るとのこと。
人間は何かを決断するだけでも集中力を使うらしい。朝、「今日、どのスーツを着ようか」、これだけでも疲れるらしい。なので、何でもそうだが、予め決めてルーティン化しておくことが集中力の減少を防ぐのに良いらしい。
あとは机に水色のものを置くとか、鏡を置くとか。早速今朝、鏡を買いに行きました。
毎朝、部屋やデスクの掃除をして、目に入るものの量を減らすこともしようと決めました。
いろんなものが目に入ると、それだけで集中力が使われるみたいです。
25分作業+5分休憩のサイクルを作るとかも参考になりました。
とりあえず一人で出来る仕事量をマックスまで高めてから、人を雇うというプロセスに移りたいと思います。自分なりのベストプラクティスを確立してからでないと、人に効率の良い仕事術は教えられない気がするので。
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すべて表示おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。 私が愛用している楽天モバイルは、楽天独自回線が入らない場合、auの回線を使えることとなっています。 ですが、楽天の独自電波のカバー率がある程度高くなったエリアでは、順次au回線の使用が出来なくなっていくようです。 幸い(??)神戸はまだ楽天回線の整備がそれほど進んでいないので、au電波も使えるようです。