TOEICのスコアは英語力と言えるのか?
おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
最近めっきり英語を使う機会はなくなったのですが、この前知り合った方から「こんなのあるんだけど、ちょっと読んでみて」と言われて、久々に英文財務諸表を読むことに。
そこでTOEICと英語力の関係について書いてみようと思います。
保有資格欄にTOEIC935と書いているので、「ペラペラなんですか!?」聞かれることが多いですが、読み書きは多少できますが、正直、英会話は全然です。
TOEICって英語力と言うより、ただの学力テストだと思います。
超個人的な見解ですが、公式問題集をやりまくればどんどんスコアは上がっていきます。800点台までならほとんどの人が到達するでしょう。
大学卒業までに800点は絶対超えてやると思い、TOEIC受験の直前1週間は毎日8時間くらい図書館で公式問題集をやっていました(笑)あの問題形式はすごく単調でやっててつまらないのですが、意地だけでやっていました。
私自身、900を超えたいと思って勉強はしていたのですが、
880(2010年=大学4年) → 885(2012年) → 890(2015年) → 895(2016年)と見事に5点刻みで上がっていきました(笑)それくらい伸びなくなります。
前職の会社で英会話のクラスに参加し始めてからリスニングがかなり伸びて今のスコアに到達しました。ほとんど雑談しかしてませんでしたが、あの時の先生には感謝です。
ただ、TOEICができたからと言って英語が出来るなんてことは言えません(実際私がそうですから)。
ただ、日本企業では“TOEIC信仰”みたいなものがあって、TOEICスコアが高い人に英語の仕事を回すとか、海外出張に行かせるという風潮があり、仕事や経験の幅が広がりました。
そしてここ1年は、外国人男性と会話する際は、とりあえず筋トレの話をしておけば盛り上がるということも覚えました(笑)外国人男性ってだいたい体鍛えてますから。
「TOEICなんて意味ないからやらない」と考えるのか、「意味ないけど仕事の幅が広がるから頑張るか」と考えるのかでやる気は大きく変わると思います。
英語力とは言えないとは思いますが、英語の基礎力はつくような気がしますし、TOEICスコアが勤務先等で重要な指標であれば、勉強した方が良いと思います。
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こんばんは、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。 一昨日ですが、知り合いがこの試験を受けたということで、問題を見てみました。 税理士試験の受験資格の一つにもなっているこの試験。それなりにレベルは高いです。 問題の詳細な記述は忘れましたが、 「ストック・オプションを従業員に付与した時に費用計上する根拠を説明せよ」 というものがあり、 「これって確か、”従業員から