おはようございます、神戸市中央区のfreee専門会計事務所の若手公認会計士・税理士の安田です。
何か大きな目標を達成したい時に、一番にやるべきことは「TVを捨てること」だと思います。
私自身が会計士試験を勉強していた時は、TVを捨てまではしませんでしたが、押し入れの奥に片づけて、1年くらいは出しませんでした。
そうすると、やるべきことをやらざるを得なくなります。
TVを観るという行為は物凄く非生産的な行為です。
①情報が垂れ流されていて、自分にとっては不要な情報が多い
観ていても、流れてくるのは大半は自分に関係の無い情報です。ネットニュースやYouTubeの方がはるかに情報収集の効率は良いです。
②情報の質が低い
吉本のニュースで話題になりましたが、ニュース番組のコメンテーターをお笑い芸人が多数務めているくらいです。
別にお笑い芸人をバカにするつもりは全くないですが、経済ニュースに関しては知見は一市民と変わらないでしょう。そんな人のコメント聞いても意味ありませんし、賢くもならないでしょう。
③ネガティブなニュースが多い
TVは視聴率を稼げそうなニュースを集中的に取り上げますが、ネガティブなニュースの方が視聴率が上がるらしいです。人間の心理として、ネガティブな情報に注目してしまうためらしいです。
ネガティブなニュースをひたすら聞いても、自分も暗くなるだけです。
心がざわざわして仕事に集中できなくなる可能性が高いので、自分に関係の無いネガティブなニュースは無駄に観ないようにしましょう。
昔、スマホゲームの会社の社員が就職説明会で「うちのゲームは高学歴の方はほとんどやりませんから」と言ったことが話題になりました。TVも同じかと。