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クラウド会計"freee"を効率的に使うための下準備とは?

クラウド会計"freee"を導入しただけですぐに経理業務を削減できるわけではありません。
最低限の下準備として、以下のものが必要です。
【事業専用のクレジットカード】
freeeでは、経費精算に用いるクレジットカードを同期し、そのデータから経費の仕訳を自動で入力することなどが出来ます。
法人であれば、法人カードを契約し、それをfreeeに同期すれば良いでしょう。
法人カードは基本的には会社の経費を支払うために使われているので、特に問題ないです。
個人事業主の方は、事業用の経費を支払うための専用のクレジットカードを作っていただくのが良いです。freeeに同期するクレジットカードで私的な支出を払っていたら、同期した際にその支出をいちいち除外する必要があるので、面倒でミスをする可能性も高くなります。
【ネットバンク】
freeeでは、事業資金決済に用いる銀行のネットバンクデータを同期し、入出金データを自動で取得し、仕訳を自動で入力することなどが出来ます。
法人であれば、法人口座を同期すれば良いでしょう。
個人事業主の方は、事業用の資金を決済するための専用口座を契約していただくのが良いです。freeeに同期するネットバンクで私的な資金決済をしていたら、同期した際にその資金決済をいちいち除外する必要があるので、面倒でミスをする可能性も高くなります。
【freeeと同期出来るレジアプリ】(客商売の方)
客商売の方でレジを使っている方は、freeeと同期出来るレジシステムを使うことをお勧めします。日々の売上金額の記帳を自動化できますので、毎日15分は節約できるでしょう。
同期出来るレジアプリの種類は以下の通りです。





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